日常的思想3@( ̄- ̄)@梅原 猛

日常的思想3@( ̄- ̄)@梅原 猛

2016-07-14    03'13''

主播: ヒフエ

900 53

介绍:
如果喜欢,请点关注,多多转发哟~~  このような文明の中にあった明治百年の日本において、三つの価値が、価値の王座に君臨した。一つは勤勉。勤勉は、生産力の向上には、欠くべからざる徳である。しかも、おくれてョーロッパ文明を採用した日本において、勤勉は二重に重視される。私は明治百年の日本人の第一の徳は、やはり勤勉ではなかったと思う。小学校の庭に二宮尊徳の銅像が作られる。しかもその像は、薪を背負い勉強している像である。かつて多くの像を日本人は尊敬したが、この像ほど、ミミッチイ像はない。一分の寸暇を惜しんで働いている。余裕がちょっともないのである。働け、働け、さらば救われん、そのような宗教が、明治百年の日本人の宗教であった。二宮尊徳の銅像は、悲しいまでにいじましいわれわれの自画像なのである。   勤勉の徳によって、われわれが期待するのは、繁栄である。繁栄が明治百年の日本の大事な目標であった。そしてその繁栄というのは、物質の豊かさを意味する。しかも近代人にとって物質は、単なる自然物ではない。多くの人間の意思によって、作られた物質なのである。今日、われらの周囲にある物質は、ほとんど自然のものではない。われらが今日価値を置く物質、テレビ、電気製品、自動車、すべて、われらの意思が作り出し、われわれに奉仕する物質なのである。ここでは、人為的なものが、自然なものより喜ばれる。   在明治百年的文明之中,有三个价值占据着价值的宝座。一个是勤劳。勤劳是提高生产力不可或缺的品德。因而,在较晚采用欧洲文明的日本,勤劳受到加倍的重视。我认为,明治百年日本人最重要的品德,非勤劳莫属。在小学校的校园里,建有二宫尊德的铜像,而且这座塑像表现的是背负着柴火去上学的形象。过去许多塑像曾被日本人所尊崇,不过像这样用来表现珍惜点滴时间的塑像还不曾有过。他分秒必争地劳动着,一点空闲也没有干活,干活,只有这样才能得到拯救,这样的宗教就是明治百年日本人的宗教。二宫尊德的铜像,正是可怜可悲到极点的我们日本人的自画像。   通过勤劳的品德,我们所期待的是繁荣。繁荣是明治百年日本人的重要目标。因而繁荣也意味着物质的丰富。而且对近代人来说,物质不仅仅是自然物质,还是根据许多人的意志创造出来的物质。今天我们身边的物质几乎都不是自然的物质,我们认为有价值的物质,如电视机、电器产品、汽车,全都是根据我们的意志造出来的为我们服务的物质。在这里,人为的东西比自然的东西更受人欢迎。(摘自网络) 感谢收听,期待你对本期节目的评论留言哦~