【听力栏目】变小的夏目

【听力栏目】变小的夏目

2018-01-18    07'57''

主播: 日语主播

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介绍:
主播:小君 如需更多文本内容 欢迎关注【日语之声】微信公 众号获取,同时还有不定时小福利哦~ 文稿: 田沼:それで、夏目は今、何を覚えてる。 夏目:よくわからないんです。頭の中が真っ白(まっしろ)なような、でも、体が急に軽くなったような、すごく違和感(いわかん)があるのに、それが何なのか。そこの狸(たぬき)、猫のお化け(おばけ)は俺が本当は高校生だっていうけど、とても信じられないし。 多軌:先生、どうしてこんなことに。 にゃんこ先生:うん、月日食(つきひぐい)の仕業(しわざ)なのだ。 多軌:月日食? にゃんこ先生:うん、どこかで聞いたことがあると思っていたが、確か旅をしながら、古民家(こみんか)や倉(くら)に泊まり込み、出で行くときは、お礼にその家を古くなってしまったものを一つ新しくして去ってゆく。人や獣(けもの)さえは若返させる力があるとかで、血眼(ちまなこ)でやつを探している呪い屋(まじないや)もいったという噂(うわさ)のあやかしものだ。そして、先ほど、夏目のやつがそういつを助けてお礼をもらってしまったというわけだ。 夏目:じゃ、その月日食っていう妖怪をもう一度見つけて聞けば、もとに戻れる可能性が見つかるかもしれない。 にゃんこ先生:そうだな。 夏目:なら、さっきの場所に早く戻らないと…俺、行ってきます。 田沼:夏目。 夏目:すみません。でも確かめたいんです。何が本当なのか。 田沼:だったら、俺たちも… にゃんこ先生:やつの顔もう覚えてない餓鬼(がき)とみえもせんがきがいってなになるんと言うんだ。夏目が子ともになったことをここらのあやかしもの知られるのを面倒なのだ。お前たちはここで、夏目の子守(こもり)でもしていろ、私が特別に探してきてやる。 夏目:どうして妖怪が俺のためにそんなことを… にゃんこ先生:だから、もとに戻らないと、塔子の夕飯も食いに帰れんからだ。 多軌:ありがとう、にゃんこ先生。夏目君は任せて。先生、大好き。 参考译文: 田沼:那么,夏目你现在还记得些什么吗? 夏目:我不太明白。现在我脑子仿佛一片空白,但是却感觉身体突然变得很轻,明明感觉到十分不协调,又说不清到底是什么。那边的狸、猫妖虽然说我其实是高中生,但是我怎么也无法相信。 多轨:老师,为什么会变成这样? 胖猫老师:啊,都是月日食搞的鬼。 多轨:月日食? 胖猫老师:嗯,我也在哪里听说过来着。确实是有一个怪物,一边游玩一边寄住在古宅或者仓库里,离开的时候,作为回报他会把那家里的一件就东西变成新的再走。传说他甚至有让人或者动物返老还童的能力,因此也有拼命在找他的巫师。刚才,夏目这小子帮助了他,就收到了这样的回报。 夏目:那再去找那个叫月日食的妖怪问一问,也许就能找到还原的办法了吧! 胖猫老师:是这样。 夏目:那再不快点返回刚刚那个地方的话就…我去去就回。 田沼:夏目! 夏目:不好意思。我想确认一下。到底什么是真的? 田沼:那我们也… 胖猫老师:根本不记得那小子的小鬼和见也没见过那小子的家伙去了又能干嘛!要是被附近的怪物知道夏目的事情就麻烦了。你们在这看着夏目,我亲自去找找看吧! 夏目:为什么妖怪会为了我做那样的事情… 胖猫老师:还不是因为你无法还原的话我就不能回家吃塔子做的饭了。 多轨:谢谢你,猫咪老师!夏目就交给我们了。最喜欢老师了…