【日剧听力】最完美离婚_跟喜欢的人在生活上步调不一致,合拍的

【日剧听力】最完美离婚_跟喜欢的人在生活上步调不一致,合拍的

2018-04-06    06'24''

主播: 日语主播

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介绍:
大家好,欢迎收听日语之声听力栏目,我是主播小文。今天的内容来自「最完美离婚」,结夏在离婚后终于决定搬离光生的家之前写的。写信的时候,结夏想到要分开,边哭边写,但写到最后,却撕了,只留下一句:“我搬走了。” 情感的积蓄,到即将爆炸那刻,却选择了摧毁的方式来爆炸,实在是把结夏那种难过,用一种更符合结夏的任性的方式来释放了。 早速ですが、一緒に聞きましょう。 セリフ 光生さんへ 光生さんだって、今自分でそう書いてて、びっくりしました。あなたのことを名前で呼ぶのは、ちょっと記憶にないぐらい久しぶりな気がして、何か緊張します。とりあえずご報告です。私家を出ました。部屋を見てびっくりしましたか?口開いてませんか?今説明しますので、ひとまず、それを閉めてください。 あのね、光生さん、やっぱりこのまま、一緒に住んでいるのは、変だと思いした。私たちは離婚して結構たつし、何かと支障があると思うのです。どんな支障かはうまく説明できないのですが、最近どうもまた、あなたのことを見てると、変に①ざわざわとするのです。私なりにそのざわざわを打ち消すとか、あるいわ元に戻す努力を検討してみたのですが、どちらもまくいきませんでした。 私、あなたのことを変だとか言いましたが、どうやら誰より変なのは、私なのかもしれません。いろんなことの調整がうまくできないのです。好きな人とは生活上②気が合わない、気が合う人は好きになれない。私、あなたの言うことやすることには、何一つも同意できないけど、でも、好きなんですね。愛情と生活はいつもぶつかって、何というか、それは私が生きる上で抱えるとても③厄介な病なのです。前に映画を見に行きましたよね、ほら、私が10分遅刻したとき。横断歩道を渡ったら待ち合わせのところにあなたが立っていました。寒そうにして、ポケットに手を入れてました。「この人は今私を待ってるんだ」そう思うと、何故か嬉しくなって、いつまでも見ていたくなりました。それは映画を見るより、ずっとすてきな光景だったのです。 あなたをこっそり見るのが好きでした。あなたは照れ屋でなかなかこっち向かないから、盗み見るチャンスはたびたびあったのです。目黒川を2人で並んで歩くとき、こっそり見てました。DVD見てるとき、本読んでるとき、いつもあなたを盗み見て、気持ちは自然と弾みました。桜が見える家にお嫁に来て、桜が嫌い人と一緒に暮らして。だけど、あなたが思うよりずっと私はあなたに甘えていたし。包容力っていうのは、少し違うけど、あなたの膝で、くつろぐ心地よさを感じていました。一日、④日向にいるような、そんな、まるで猫のように。もしかしたら私はこの家に住む3匹目の猫のようなものだったのかもしれません。 おいしいご飯ありがとう。暖かいベッドありがとう。膝の上で頭をなでてくれてありがとう。あなたを見上げたり、見下ろしたり、⑤盗み見たり、⑥まじまじ見たり、そんなことが、何よりかけがえのない幸せでした。 光生さん、ありがとう。 お別れするのは自分で決めたことだけど、少し淋しい気もします。でも、もし、またあなたをこっそり見たくなった時は、あなたにちょっと話しかけたくなった時は、また、どこかで。 新出単語 ①:ざわざわとする:烦躁 ②:気が合わない:合得来 ③:厄介:やっかい,麻烦,难为 ④:日向:ひなた,向阳的地方,日の当たっている所 ⑤:盗み見る:ぬすみみる,偷偷地看 ⑥:まじまじ:凝视,目不转睛 訳文 致光生:  写下了你的名字,我自己都吓了一跳,印象中太长时间都没有叫过你的名字,有点紧张,总之先向你报告一下,我搬出去了。你进门以后大吃一惊吧,有没有目瞪口呆?我会把原委说清楚的,你就先冷静下来看完这封信吧。    光生啊,我觉得我们继续这样住在一起有些不对劲,我们已经离婚有段日子了,我觉得总有些不方便,究竟哪里不方便,我也说不清楚。最近看到你,就莫名的觉得心静不下来,我也想方设法的消除自己的烦躁,或者努力恢复原先的状态,但都不成功。   我曾说过你是个怪人,或许最奇怪的人是我,我没办法协调好很多事,跟喜欢的人在生活上步调不一致,合拍的人却又喜欢不起来。我从来都无法赞同你的言行举动,却还是喜欢你啊。爱情与生活经常发生碰撞,该怎么说呢,这或许是在我有生之年都无法治愈的顽疾。 以前我们不是去看过一次电影吗?就是我迟到了10分钟那次,我在过人行道的时候看到你站在约好的地方,一副很冷的样子,把手插在口袋里。我一想到这个人正在等我呢,不知为何就觉得很开心,就想一直远远看着你,因为你的身影可比电影好看多了。 我喜欢偷偷看你。你很害羞,很少面向我,所以我有很多机会可以偷偷看你,我们俩并排走在目黑川的时候,我偷偷看过你,看DVD的时候,读书的时候,我总是偷偷看着你,心里自然而然的充满了喜悦,嫁进可以看到樱花的家里,和讨厌樱花的人一起生活,但我比你所想的更加依赖你。虽然我们并没有平等的包容对方,但是我体会到了躺在你膝上放松身心的舒适安宁,就好像猫咪一样,一整天都沐浴在阳光下一般,或许我就像是生活在这个家里的第3只猫咪吧。 谢谢你做的美味饭菜,谢谢你铺的温暖床铺,谢谢你曾轻抚我枕在你膝上的头,能仰望你,俯视你,能偷偷看你,凝视你,对我而言,都是无可替代的幸福。   光生,谢谢你。     虽然是我自己决定要分开,但也觉得有点寂寞,但是,如果我又想偷偷看看你,或者想跟你说说话的时候,总会再见的。 おわり 好了,以上呢就是今天的内容,感谢大家的收听。 みなさん、おやすみなさい。