这段录音,里面有些节目观众的声音,请忽略。
瑞穂:あっ カズピコ
「これが私の彼、和彦。あだ名はカズピコ。優しくて紳士的な彼とのショッピングを楽しみにしていたのですが…」
瑞穂:ううん 待ってない 待ってない。
和彦:どのぐらい待った?
瑞穂:うーん 5分ぐらい。
和彦:うわ うわ うわっ 本当ごめんね。待ったせちゃって。いや、俺は早く準備できたんだけどさ。母さんが手間取っちゃって…
瑞穂:母さん?
和彦:うん
妙子:初めまして、和彦の母親の中山妙子です。
瑞穂:初めまして、澤田瑞穂です。
和彦:このショッピングモールが好きでさ、どうしても付いていきたいって言うからさ。
妙子:あっ ごめんなさいね。お邪魔しないにしますから。
瑞穂:いえ いえ 宜しくお願い致します。
和彦:じゃあ、行こうか。
瑞穂・妙子:うん。
「なんと彼は、初デートにお母さんを連れてきたのです。」
妙子:行こう、和彦君。(妙子和儿子走在一起,瑞穂跟在后面)
「最初は、彼がお母さんに私を紹介したかったのかなとも思ったのですが…」
妙子:もうすぐハロウィンね!今年はどんな仮装する?
和彦:うーん…母さんなんでも似合うからな。
妙子:もう和彦君嬉しい事言ってくれるんだから!(妙子用包打倒瑞穂,自己假装摔倒)
妙子:あっ!あ〜痛たたた…
和彦:母さん!大丈夫⁉︎
妙子:あっあっあっ!ありがとう!
和彦:瑞穂も大丈夫?
瑞穂:あっ うん…
和彦:はい はい はい…ちょっと何してんの?
妙子:ありがとう
「その後も…」
妙子:あ〜!アハッ 美味しそう!ねえ 皆んなで食べない?
和彦:あっ そうしようか!
妙子:瑞穂さん、何にする?
瑞穂:いや、私は…
妙子:もう遠慮しないで!すき嫌いとかあるの?
瑞穂:私バナナが苦手なんです。昔食べた時に
蕁麻疹が出ちゃって…
妙子:バナナ?バナナ食べられないなんてもったいないわ!
瑞穂:えっ?
妙子:でもあれなら食べられるでしょう。チョコも入ってるし。私買ってきてあげる!
瑞穂:あっ いえ…
和彦:えっ 本当に?
妙子:ありがとう!
和彦:イェーイ!
妙子:はい どうぞ
瑞穂:あっ いえ 私は…
妙子:和彦すき嫌いの多い子好きじゃないわよ。
瑞穂:すき嫌いじゃなくて、体質的に駄目なので
和彦:いいよ!俺が食べるから。
妙子:和彦君
瑞穂:ありがとう
和彦:今のは無理してでも、食べるところだと思ったけどね。せっかく母さんが買ってくれたんだからさ。あっ ううん でも大丈夫全然!俺食べるから。
(去吃饭)
和彦:ここいいじゃん。
瑞穂:うん
「その後、私たちはカフェに入ったのですが…」
妙子:和彦君何食べる?
和彦:えっ どうしようかな。
妙子:はい!あっ 嫌だ!私!あっ お財布持ってくるの忘れちゃった!
和彦:マジで?俺今日母さんが出してくれるって言うから、手持ちあんまりないよ。
瑞穂:私 とりあえず出しておきますよ。
妙子:本当?瑞穂さん奢ってくださるの?
瑞穂:えっ?いや 奢るというか…
妙子:ラッキー!和彦君 奢ってくれるって!
和彦:えっ いいの?
妙子:いいのよね〜 瑞穂さん 和彦君とお付き合いさせてもらってる立場だものね。
瑞穂:えっ…
妙子:好きな物頼んじゃおう!あっ サーロインステーキとか
和彦:うわ ステーキだ!
瑞穂:あれっ?でも先…
(回想)私買ってきてあげる!あっ いや…
瑞穂:お母さんクレープ買ってきてくれませんでしたっけ?
和彦:あれっ?そうだっけ?
妙子:アハハ…気にしない。気にしない。ここは瑞穂さんの奢りって決まったんだから。
妙子:すみません!私ねステーキランチ焼き方ミデアムで。和彦君?
和彦:俺もお母さんと同じので
妙子:ウフフ!
和彦:アハハ!
瑞穂:カレーで
店員:はい。失礼致します。
妙子:今の店高いわりにはあんまりだったわね。
和彦:まあ まあ…
瑞穂:この後 どうする?
和彦:あ〜2人で服買いに行こうかなと思って。
瑞穂:うん いいね!行こう!
和彦:あっ いや そうじゃなくて…
妙子:和彦君の服は小さい頃から私が選んであげてるの。
和彦:そういう。じゃあ、また連絡するね。
瑞穂:えっ?
「結局その日は、一度も2人きりになることはなく、帰された私、家の近くまで戻ってきたところで…」
(电话中)
瑞穂:もしもし?
和彦:あっ 和彦だけど…
瑞穂:えっ どうしたの?
和彦:あっ 何か悪かったなあと思って
瑞穂:えっ?
和彦:せっかくのデートなのに、デートらしいこと一つも出来なかったから。お詫びに夕食一緒にどうかな?
(餐厅里)
和彦:あっ!こっち こっち
瑞穂:お母さん もう帰ったんだね。
妙子:遅かったわね!待ちくたびれちゃった!
瑞穂:お母さんも…
和彦:うん。母さんと夕食 食べて帰るって話になったんだけど。ほらっ 母さん財布ないし
妙子:今日はね、何かショーロンポーが食べたい気分でね。だから瑞穂さん あのう…奢って。
瑞穂:えっ?
和彦:瑞穂 最近ボーナス入ったって喜んでたじゃん。
瑞穂:うん…
和彦:ごはん食べながらデートの続きしようよ。
瑞穂:えっ…
和彦:これメニュー好きなの頼んで。
妙子:似合うわ!これにして、良かった!
和彦:何頼む?何頼む?
妙子:ショーロンポー
「また、この親子に利用されそうになっている…そう気づいた時、私はある決意を固めました。」
瑞穂:いいですよね。その年になっても、そんなふうに仲のいい親子って。「メニューを閉じる音」でも…はっきり言って、あなたたちは気持ち悪い。
妙子:えっ?
瑞穂:こんなふうにお金をたかってくるような親子完全にアウトだから!
和彦:あっ いえ たかるなんて、そんな言い方…
瑞穂:だってお財布忘れたのに、そんな買い物できる?後 お母さん…かばんからお財布見えてますよ。嘘です。でも、その反応明らかですね。デートしたいなら2人だけでしてください。他人を巻き込まないで。
和彦:他人だなんて。俺たち恋人じゃん。
瑞穂:その事だけど、もう終わりにしましょう。さようなら。
和彦:えっ?
「わがままな親子に振り回されてばかりでしたが…最後は言いたい事が言えて少しスカッとしました。