Switch ‐第64回|Ttg代表Anthony Lee(トニーリー)さん2

Switch ‐第64回|Ttg代表Anthony Lee(トニーリー)さん2

2016-05-11    18'21''

主播: LivAiA日语广播

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介绍:
今回のゲストは、総合デジタルグループTtg代表Anthony Lee (トニーリー)さんです。 「Mind00」の番組MCもお願いしているトニーさんに、普段はあまりお話しされないという「仕事」の話しをお聞かせいただきました! 前回は、上海に来てこれからだ!という時に、社内で提案した事業が、戦略上やらないという判断をされてしまうというお話しで終わりましたが、さて、そこからトニーはどのような選択をしたのか? そこから、「起業」する道を選らんだトニー。 韓国や日本から良いコンテンツを取り入れて、中国の企業に紹介や販売をする会社を立ち上げました。 結論からすると「失敗」しました。 なかなか、うまくいかなかった時に中国の友人に会い、業態変更してPR会社にしてから、ようやく軌道に乗せることが出来ました。 韓国の投資家に投資され、さらに拡大を目指すことに! PR会社と屋外広告をやり始めました。 外灘で船の上に大型の200平米ほどのLEDスクリーンを置いて、そこで動画の広告を流したりするサービスを始めました。 また、飛行船やLEDトラックなどにも手を拡げていたところ、国の規制で全部、一気にストップが掛かってしまう、、、 狙いは2008年のオリンピックだった、そこから上場だ!と思っていた矢先に、、、 折角、作ったのに、、、全てが無駄になってしまう。 そこからが、まさに地獄の日々が始まる、、、 会社が調子が良い時には気が付かなかったことが発覚する。 未払い金が発覚し、その責任を全て被ることになってしまう。 8か月ぐらい給料なし、毎日取り立て屋が来る。一銭もない状況だったため、 仕方なく友人に借りる毎日。 しかも、その時にはすでに40歳を越えていて子供もいる。 どうしようもないので、友人にお金を借りながらなんとか生活をする毎日 本当に真っ暗な毎日、どうすればいいのか分からなかった。 屋外広告が出来なくなったため、会社にはPR、Eマーケティング事業だけが残った。 お先真っ暗な状況から、どうやってトニーは復活したのか? 一旦その会社はクローズし、そこからは自宅で一人で仕事を始める。 広告とかマーケティングの仕事をやり始めた。 これを1年ぐらい継続していたら、社員が8名ほどになっていました。 この1年間で借金も返して、何とか復活することがトニーさん。 その時は、何を信じて頑張れたのか?! 「死ぬか・・・」 後先真っ暗だったんですが、、 この仕事を取ったら、来月の家賃が払える、再来月の家賃が払える。 そんな気持ちだけでした。 その時に、助けてもらったのが、日系企業だった。 ほとんどのお客さんが日系企業。 この失敗があったからこそ、学びが大きかった。 今はどんな会社になったのか? トニー以外は全て中国人。中国人のパートナー達は、以前の会社の部下達。 彼らとパートナーシップを組んでいます。 会社の利益の70%を社員に配分し、30%を創業者のトニーさんに配分する仕組みをとっています。 なぜかというと、中国人達と一緒に成功しないと駄目だから。 一緒にやっていくためには、報酬から感情的なことやプライベートなども面倒を見てあげたりすると、うまくいきますよね! なぜ、そうするようになったのかは、今までの失敗体験から学んだと語るトニー。 Mind00という考え方を導きだしたトニー。 それは、今までの生まれた環境や育った環境と今回の話しにもあったように 壮絶な苦難を乗り越えてきたからだと感じました! 公式サイトはこちら http://livaia.com/switch/ttg%e4%bb%a3%e8%a1%a8anthony-lee%ef%bc%88%e3%83%88%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%ef%bc%892-switch%e2%80%90%e7%ac%ac64%e5%9b%9e/