中国の水稲専門家、新品種「海水稲」を研究

中国の水稲専門家、新品種「海水稲」を研究

2017-03-06    01'55''

主播: zhudanyang88

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介绍:
中国ハイブリッド米の父と呼ばれる袁隆平氏は、去年11月に開かれた世界ライフサイエンス大会で、研究中の新品種「海水稲」の開発状況を紹介しました。 袁氏によりますと、海水稲の収穫量はまだ少なく、半野生状態にあるということです。現時点では農家が栽培しても、肥料や水管理、病虫害対策などのコストを加味すると赤字になり、普及は難しいということです。 しかし袁氏は「いま全国にある、塩分を多く含むアルカリ性の土壌と干潟では、農作物の栽培を行っていない。改良した海水稲が普及すれば、収穫が増える可能性が高い」と話しています。(翻訳 殷ジョ 梅田謙) 被誉为“杂交水稻之父”的中国杂交水稻育种专家袁隆平,在2016年11月召开的世界生命科学大会上介绍了正在探索种植的“海水稻”。 据袁隆平介绍,目前海水稻产量不高,是半野生状态,农民种了连施肥、灌水、治理病虫害等成本都收不回。   袁隆平认为,海水稻很有发展前途,因为中国“全国有十几亿亩的盐碱地没种庄稼,还有几千万亩的滩涂,如果利用起来全国推广一亿亩海水稻,每亩300公斤,将增收300亿公斤”。