国際博覧会史上初の博物館、上海でオープン

国際博覧会史上初のテーマ博物館が5月1日、上海万国博覧会の跡地・浦西エリアにオープンしました。 博物館のデザインと展示は、中国、スペイン、イタリア３ヵ国のプロ集団が担当しました。8つの常設ブースが設けられた館内の面積は9000㎡に達しています。また、内部は宇宙の舞台、進歩の道、楽観的信念、世界文明、中華の知恵など8つのテーマに分けられ、世界からの寄贈品3000件余りが展示されています。同時に、シミュレーションモデルやマルチメディアなどで、上海万国博覧会を再現しています。文字説明の部分は中国と英語が使われ、特別展の企画もあります。（翻訳　朱丹陽　高橋恵子） ５月１日，世博会诞生以来首座世博主题博物馆在上海世博会原址浦西区域开馆。 　博物馆的设计与布展团队由中国、西班牙、意大利三国专业人士联合组成。博物馆８个常设展厅面积约９０００平方米，分为寰宇舞台、进步之路、乐观信念、挑战重重、世纪盛会、世界文明、中华智慧、未来愿景八大主题，展出全球捐赠藏品３０００多件，并通过仿真模型、互动多媒体等再现昔日世博盛景。博物馆提供中英两种文字导览。此外还将在此推出特别展。