中国の銀行カードの聨合機関である中国銀聯は昨年10月8日、国慶節の連休中におけるオンライン決済サービス「銀聯」(ユニオンペイ)の利用状況について発表しました。これによりますと、取引総額は合計1兆5800億元、取引件数は7億9400万件で、1日あたりの取引額は2017年を31.9%上回り、取引件数は同じく24.5%上回ったとのことです。
これについて、中国銀聯のアナリストは「消費意欲が旺盛で潜在力も非常に大きいことの表れである」と分析し、消費のグレードアップが続いていることを示唆しました。(翻訳 朱丹陽 森雅継)
中国银联去年10月8日发布国庆黄金周银联网络交易数据。国庆黄金周期间,银联网络交易总金额达到1.58万亿元,交易总笔数7.94亿笔,日均较2017年国庆黄金周分别增长31.9%和24.5%。
中国银联数据分析师陈汉表示,交易创新高充分说明中国民众消费需求旺盛、消费潜力巨大,消费升级步伐不减。