インプット&アウトプット(何だこりゃ!)

インプット&アウトプット(何だこりゃ!)

2017-05-05    03'40''

主播: bibigon

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介绍:
フォロワーが900人を超えました。1000人を超える日も、もうそんなに遠くないかもしれません。 オリジナル番組を作る難しさ、毎回しみじみ痛感しています。当たり前のことですが、ある程度の蓄積や日々の新しいインプットがないとアウトプットを出せません。そして、ちょっとだけのアウトプットでも、実はウラでは多くのインプットにサポートされている必要があります。 この情報過剰な時代に生きていると、インプットが多すぎて何が正しくて価値のあるものか分からなくなることもあれば、多すぎるから結局何も考えず「へぇー」で終わることもあるでしょう。言ってみれば、インプットに対する思考停止がとても起きやすく、また意識してやらないと、アウトプットもとても出しにくいという状況なのです。 「アウトプットを出す」は気取った言い方に聞こえるかもしれないので、「きちんと整理し、場合によってちゃんと書き出す」というふうに言い換えるといいでしょう。大事なポイントが「整理」です。 頭というシステムをバージョンアップさせるためにそういう整理が必要不可欠だと思います。何?もう立派な大人だからこれ以上バージョンアップなんかしなくていい?いやいや甘い。頭の回転などを簡単にキープできるとでも思っているわけ?とんでもない。どんなに冴えた頭でも、学習しつづけないとその機能が歳とともに弱っていきます。言葉を習うだけなら深く考える必要がない?いやいや何をおっしゃいますか?簡単な日常会話を覚えるぐらいで満足するならただの鸚鵡返しで頭打ちになっちゃいますよ。一方、考えながら整理する癖を身につけると、そのうち言葉のウラにあるものが見えてきて想像力・表現力が豊かになり、自分の思い・考えを客観的に、論理的に見ることが徐々にできるようになります。人間は言葉を通じて他人と、そして自分の心とコミュニケーションをするわけですから、「気まぐれ日本語」という不真面目な番組名ですが、日々のインプットを取捨選択してきちんと整理してなるべく価値のあるアウトプットを出せるよう真面目にやっていきます。なんだか、結局気取った言い方に戻ってしまいましたね。まっ、細かいところは気にしない気にしない。お伝えしたいのは、何らかの形でアウトプットを出しつづけることが成長につながるということです。語学の勉強でもほかの自己啓発でも仕事でも、み~んないっしょです。 うまく伝わったかな?(^_^;)