主播:小君
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文稿
兄:おー、帰ったか。
洸:うん。
兄:飯は?
洸:うん。
兄:あ、おやじ、お帰り。
父:何で、洋一。お前、また来てたのか。
兄:なあ、おやじ、今できるから。あ、
洸:ああ、腹へた。俺も食うかな。
兄:おー、じゃ、洸はご飯よそって。後、みんなの分の箸(はし)もな。
洸:うん。
洸:お帰り。
父:そうか。(摸头杀)ただいま。
洸:うん。
兄:じゃ、食おう食おう、いただきます。
父/洸:いただきます。
兄:(哭)(洸:ええ)俺さ、こんな日が来るのをずっと待っててさ。そしたら、絶対笑ってその日を迎えようって、思ってたんだけどな、兄ちゃん駄目(だめ)だな。
洸:俺、母さんがいなくなって、俺だけこの家戻って、俺だけみんなと飯食って、いいのかなって。母さんにしてやらなかったこと、俺だけしていいのかなって、ずっと。
兄:洸。
父:お前たちの母親は、あいつは、そういう心の狭いやつではなかったな。
父:ああ、今日の夕飯はうまいな。本当にうまい。
兄:うん、おかわりもあるから、さ、洸も食え、うまいぞ。
洸:苗字のことなんけど、戻すのはもう少し後でいいかな。田中に戻るのが、いやなわけじゃないんだけど、ただ。
兄:高校の途中で苗字変わるのもいろいろあるもんな。
洸:うん。
父:そうか、分かった、お前の気持ちの整理(せいり)がついたらでいい。苗字が違っても、家族であることに変わりないさ。
洸:ありがとう、父さん。