《独乐吟》(摘选)
乐哉
春秋天暖日
漫步迎晴空
时
たのしみは空暖かにうち晴し春秋の日に出でありく時
乐哉
妻儿围炉坐
谈笑共茶饭
时
たのしみは妻子むつまじくうちつどひ頭ならべて物をくふ時
乐哉
吹灰看火红
沸水声声响
时
たのしみは炭さしすてておきし火の紅くなりきて湯の煮る時
乐哉
借来珍贵书
翻开第一页
时
たのしみは珍しき書人にかり始め一ひらひらげたる時
乐哉
翻读惊发现
书中人似我
时
たのしみはそゞろ読ゆく書の中に我とひとしき人をみし時
乐哉
苦吟逾百日
一朝浑然成
时
たのしみは百日ひねれど成らぬ歌のふとおもしろく出きぬる時
乐哉
伯乐索拙作
重金酬笔墨
时
たのしみは物をかかせて書き價借しみげもなく人のくれし時
作者 / [日本] 橘曙览
译者 / 陈黎、张芬龄
选自 / 《夕颜:日本短歌400》,雅众文化