価値観を捨てる
限定された価値観の中で、自分の立場を決めてしまってることがある。例えば、ひとつの家族、ひとつの学校、ひとつの会社、ひとつの地域など。 だけど、価値観なんていうものは、本来、あってないようなもの。それに、時代や場所によっても全然違ってくる。だから、画一的な価値観の中で、自分を限定していて、苦しいのなら、そんなものは「ポイ」と捨ててしまおう。「女の子だからこうしなきゃ」とか、「何歳までにはああしなきゃ」とか、「家族とはこうあるべきだ」とか、ね。植えつけられた価値観を捨てるのは、なかなか難しい。だけど「こんなもんいらないや」と決めてしまうと、なんだか、すがすがしい気持ちになって、少しは楽に生きて行けるから。