【朗读会展示】不思議工房-3——NJ:そよ風+木豆
初声朗读会是初声日语自发组织的朗读活动,在初声,我们两耳不闻窗外事,一心只读圣贤书。这里是为学习而生的初声日语。我们娱乐中学日语,偶尔搅基,我们最终的目标,是让大家在这里有所收获,更开心地学好日语,仅此而已。
如果你也想参与我们的朗读活动,欢迎加入听友群咨询:545191329
本期展示:朗读会之系列朗读【ふしぎ工房症候群】
组长:初声日语教学部そよ風
朗读者:そよ風+组员木豆
中学生になったら、今度はいじめる側に加わった。自分がいじめられないためだったが、気づいたら、いじめを楽しんでいる自分がいた。高校では無視された。クラス全員に無視されて、「ムラハチブ」という言葉を知った。ついでに教師にも無視された。僕は再び仮面をかぶり、今日まで生き長らえてきた。大人になるのは嫌だった。大人になるのは怖かった。でも、僕は大人になってしまった。もう、仮面をかぶるのは今日で最後にしようと思う。
やっと気づいたんだ。僕は誰にも必要とされていない。自分自身をさえ必要としていない、そのことに。今日は、僕にとって人生の終戦記念日となる。誰にも邪魔はされたくない。「頑張れ」なんて言ってほしくはない。余計に消えてしまいたくなるだけ。
戦争や飢餓で、死にたくない人はたくさん死んでいることも知っている。でも、死にたい人が死ぬんだったら、同情する必要もないでしょう?ただ、一つだけお願いがあります。僕と一緒に死んでくれませんか?
また町の風景が流れた。こんなにたくさんの人がいるのに、僕はひとりぽっちだ。掲示板にも書いた。でも、誰も僕の求めている答えを出してくれない。「いきろ!」なんて言わないで、「生きていればいい事ある」なんて言わないで。いいことなんていつあるの。僕は今を生きることが辛いんだ。「しね!」って言ってもかまわない。ただ、僕を上から見下ろして笑うのだけは止めてくれ!
[2017.04.07]弱虫って言われた。そうさ!僕は一人で死ぬこともできない臆病者なんだ。だからどうした?それのどこが悪い?最後に理解者を、仲間を求めることさえ、僕は許してもらえない存在なのか?そうか。僕は本当に孤独だったんだ。両親のことを考えてみる。いや、やっぱり止そう。そのことは僕にとって一番辛い話になってしまう。今の僕はそれに耐える自信がない。携帯を見つめた。もう誰からも呼び掛けはない。やはり、一人で死ぬしかないのか?