来自松浦弥太郎的心灵鸡汤,中村老师用温柔的声音向你讲述生活美学。第四章:加深感情-不吝于花时间来守护。赠送时间,不要追究,虚心求教。
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『時間を贈る』
ちょっとしたものを、なんでもないときに、気負わず贈ること。
これも家族間のコミュニケーションだと書きましたが、贈り物にはもう一種類あります。それは、一人の時間を贈ること。
娘が小さい頃、毎週日曜日は、二人で外に朝ごはんを食べにいくのがわが家のならわしでした。近所のカフェやファミリーレストランに娘と二人で出かけて、あれこれ話します。幼くて好奇心いっぱいの年頃の娘は、気がつくこともたくさんあったし、言葉が追いつかなくてもどかしそうに見えるほど、話したいこともたくさんあるようでした。
散歩をしたり、本屋さんに行ったり、のんびりお茶を飲んだり。
家族で出かけるときとは違う、一対一のコミュニケーション。娘が小学生の頃までは、毎週、そんな時間を過ごしていた気がします。
たいていの家族がそうであるように、僕の家でも普段は、妻を中心とした三角形でつながりあっています。日曜日の朝だけ、そのかたちがちょっぴり変わるのです。
これは僕と娘の二人きりの時間であると同時に、妻に一人の時間を贈ることでもありました。
休日の朝くらい、のんびり休ませてあげたいけれど、子どもはたいてい朝早く起きて騒ぎます。僕が朝食をつくったとしてもガタガタするし、それならばと出かけることにしたのでした。
妻は午前中、ゆっくり寝ていてもいいし、一人でのんびりしてもいい。誰もいないうちに、ささっと掃除をすませてもいい。
僕にとっては娘との時間。
娘にとっては父親との時間。
妻にとっては一人の時間。
これは家族みんなにとって、なかなかすてきな贈り物になりました。
○時間はたいそう貴重なものです。だからこそ、大切な人に贈りたいのです。
○上司、部下、仕事相手にも、アイデア次第で時間をプレゼントすることはできます。
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朗読:松浦弥太郎『あなたにありがとう~暮らしのなかの工夫と発見ノート~』|第四章:深めるということ~ゆっくり時間をかけて見守る~|時間を贈る・追いつめない・教えてもらう
BGM:松田彬人 - 色褪せぬ過去
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