麻生环的获奖致辞『新闻女郎』–铃木保奈美

麻生环的获奖致辞『新闻女郎』–铃木保奈美

2016-06-08    03'21''

主播: 米粒喵的日语小生活

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介绍:
『ニュースの女』(新闻女郎)麻生环的获奖致辞——铃木保奈美 私が八歳の頃のことです。母が夕食の支度をしているそばで、私はテレビのスイッチを入れました。毎週楽しみにしていたテレビアニメを見るのだったと思います。その時、私の目に一人の女性キャスターの姿が飛び込んできました。ベトナム戦争終結のニュースを報じる彼女の姿に私の目は釘付けになりました。そして、その時から、彼女は私の目標となったのです。チャンネル2のイブニングユースのアンカーとなったことで、私のその夢は現実なものとなりました。しかし、その瞬間から私には何かが見えなくなっていたのかもしれません。多分その瞬間から、私は忘れてしまったのです。なぜ、ニュースキャスターになりないと思ったの顔。 先日、私が就職した小さなケーブルテレビのある街でちょっとした事件が起きました。私が見過ごしたことから起きた事件でしたが、それを報じる私たちの放送が街の人々を動かし、やがては大きな力となって、ひとつの事件を解決に導きました。このことが私に忘れていたものを思い出されるきっかけとなりました。大きなネットワークでは、視聴率が最優先されます。それはやもえないことではあります。が、それでは測れないものも同じくあるということを私に教えてくれた人達、私を心から必要としてくれる人たちがいる場所へ、私は戻ろうと思います。チャンネル2ではなく、ニコニコケーブルテレビジョンへ。この選択を笑う人が居るかもしれません。でも、私の家族だけは私の選んだ道を認めてくれるでしょう。私をここまで育ててくれたチャンネル2と、そしてかつての上司、同僚たちには、ただただ感謝のみです。ありがとうございました。そして、ごめんなさい。八歳の頃なりたかったニュースキャスターにこれからの私がなれるのかどうか、それは分かりません。でも、その一歩、ここから踏み出したいと思います。ありがとうございました。 八岁那年,母亲准备着晚饭,我常常会在一旁打开电视,观看当时每周我特别喜欢的动画。有一天,我被一则新闻中的那位女报道员的风采所吸引。她报道越南战争结束时的神情,深深印在我的脑海。那时我就下定决心,我要向她一样,成为一名报道员。很幸运地,之后我成为了第二频道晚间新闻的主播,从小到大的梦想也由此得以实现。然而,就在那一瞬间,我却好像开始迷茫了。也许,在那一瞬间,我忘记了一件十分重要的事——“为什么我会想成为新闻报道员”。 前些日子,在我工作的小电台,发生了一个小插曲。虽然是由于我的忽视而引发的事件,却因我们的后续报道成功动员了全街道的群众,最终,大家齐心协力将事件圆满解决。就是这件事,让我想起了曾经遗忘的初心。对于大电视台来说,一切以收视率为先,是无可厚非的。但,有一群人教会我,新闻价值并不仅仅是那些冰冷的数字能完全衡量的。有一群人,很需要我和他们在一起,为新闻价值并肩作战。我也决定,回到他们的身边。不过,不是第二频道,而是,笑口常开有线电视。也许会有人嘲笑我的这个决定,但我相信,我的家人会是我的坚强后盾。对于栽培我的第二频道,以及曾经一同共事关心我的的上司、同事们,我可以说是无以为报,我只能说一声谢谢,还有,对不起。8岁那年的梦想,今后在这家小电视台能否实现,一切还是未知数。但我会努力。我会继续前行。谢谢大家,