2018年4月21日 祭りと清掃
1年を通して、日本全国で、様々な祭りが行なわれています。祭りの様式は、神輿を担ぐ、山車が練り歩く、人々が踊るなど、地域によって様々です。
その中で、多くの祭りに共通する事柄として、祭りに関わる人が事前にお祓いなどを受けることが挙げられます。そこには、心身を清らかにすることにより、祭りを通して、生命力を甦らせるという意味があるようです。
また、同じ形式を繰り返すことも、多くの祭りに共通する点です。これは、生命力がいつまでも続くよう祈り、願う思いが込められているといわれます。
これら祭りの意義は、普段の生活にも応用できるでしょう。たとえば、清掃です。清掃は、その場がきれいになることと同時に、気持ちも清々しくなります。毎日繰り返すこともできます。
清掃をきっかけに仕事の業績を上げた人や、毎日の清掃により、心が安定し、信頼を得た人など、その効果は職場内でも見ることができるでしょう。
たかが清掃ですが、そこには想像以上の力が秘められているようです。
今日の心がけ◆清掃を丁寧に行ないましょう
神輿[みこし]神舆,供有神牌位的轿子
担ぐ[かつぐ] 担;拥戴;迷信;耍弄
山車[だし](在庙会或节日出动的)彩饰花车
練り歩く[ねりあるく] (结成队伍)游行,缓步前进。
お祓い[おはらい] 祓除,驱除妖魔
清々しい[すがすがしい] 神清气爽的,清爽的