『侠飯~おとこめし~』第6話に登場した“パスタの代わりに!? 絶品侠のナポリタン”を再現してみた
料理弱者のズボラ男子が、ドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列/金曜・深夜0時12分~)に登場した絶品手料理をクッキング。第6話は、“パスタの代わりに!? 絶品侠のナポリタン”です!
就活がうまくいかずに落ち込む春菜(内田理央さん)を前に、ヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久さん)がパスタ抜きで作り上げたナポリタンとサイドメニューの材料はコチラ。
“パスタの代わりに!? 絶品侠のナポリタン”を再現してみた
料理の材料
・焼きそばの麺
・玉ネギ
・ピーマン
・ハム
・ウインナー
・ジャガイモ
・牛乳
・バター
・ケチャップ
・トマトジュース
・ウスターソース
・コンソメ
・粉チーズ
・黒コショウ
・白コショウ
・塩
ナポリタン焼きそば
フライパンにバターを溶かし、くし切りしたタマネギを中火で炒めます。
タマネギの周りが透き通ってきたら、 2等分に切ったウインナー、短冊切りにしたハム、細切りにしたピーマンを加えてさらに炒めます。
タマネギ全体が透き通ってきたら、ケチャップ、ウスターソース、トマトジュースを入れて、2〜3分ほどソースを煮詰めます。
焼きそばの麺をほぐして加え、ソースとよく絡めます。
麺が十分に温まったら皿に盛り、仕上げに粉チーズと黒コショウをかけたら完成です。
焼きそばの麺にソースがよく絡み、トマトの酸味とケチャップの甘さが口の中に広がります。生麺ならではのモッチリとした食感が絶妙で、ナポリタンはパスタよりむしろ焼きそばの方がマッチするんじゃないかと思ってしまうほど。以前に某カップ麺のナポリタン焼きそばを食べた時はイマイチ感動がなかったのですが、ちゃんと作るとこんなに美味なのか……! お好みでラー油をかけると、コクが増してさらにウマウマですよ。
非常にボーノなうえに麺を茹でる時間が省けるなんて最高じゃないか! 喫茶店にあったらリピートで通いたくなるし、居酒屋にあってもお酒のツマミとして注文したくなる絶品メニューです。
すりおろしジャガイモのスープ
皮をむいて5分ほど水にさらしたジャガイモ、タマネギをおろし金ですりおろして、鍋にいれます。
鍋に水を入れ、分離しないように混ぜながらとろみがつくまで中火で加熱。とろみがついたらコンソメと塩を加えて弱火で2〜3分ほど煮込みます。
さらに牛乳を少しずつ加えてのばしていき、味をみて足りなければ塩で整えます。
器に盛り、仕上げに粉チーズと白コショウをかけたら完成です。
ジャガイモのでんぷん効果でとろみが強く、一般的なポタージュよりも素材のシャキシャキ感が残る舌触りの良いスープです(おろし金の種類によるかも)。あっさりとした自然な味わいがナポリタンのケチャップ風味と良く合います。こちらはお好みでオリーブオイルの風味を加えるのもオススメです。