bgm:beyond the memory
大和、俺がいるでしょう。
なんでも話してよ、寂しいこと、つらいこと。
ずっとそばにいるよ。ヤマトはいやだって言っても。
一緒にいるよ。
ヤマトは結婚して、子供とかできたら
俺 赤ちゃんの面倒を見るよ。
は?
ヤマトがおじさんになったらさ、一緒にサウナに行く。
ヤマトがじいちゃんになったら、一緒にお散歩するよ。
なんだよ、それ!
ヤマトは大人になっても、ずっと、ずっと
俺を必要としてくれるなら、ずっと、俺は 俺はなんだってできる。
世界だって救うよ。
もういい、わかったから。
今なら、分かる気がする。太一が言ってたこと。
何悩んでんた、お前らしくない。昔のお前なら、もっと。
仕方ないだろう、昔と違うんだ。昔よりいろんなことが見えてる。
分からなくなる、俺たちのしてることはいいことなのか、
それとも、悪いことなのか。
俺たちやるしかないってこと知ってる。けど、そんな単純じゃない。
そんなの逃げてるだけだろう。
大事なことを失う怖さを、太一がいなくなって
俺たちはもう選ばれし子供たちじゃない、選ぶしかない。
どんなに辛くても自分たちの未来を。
我们已经不是被选召的孩子们了,我们只能做出选择。
不管前方如何艰难,我们也要选择自己的未来。
太一は予備校に?
うん、光ちゃんが言ってたよ。
新の会談だって。
えー、西島先生に言われたこと忘れられないみたい。
お前たちは未来を創れって。
でかい宿題だなぁ~
未来を創るか。
だたら、俺は宇宙でも目指すか。