バングラデシュ全国で人質事件の犠牲者を哀悼
バングラデシュでは7月3日から、首都ダッカで起きた人質事件の犠牲者を哀悼する活動が2日間にわたって全国で行われています。
シェイク・ハシナ首相は、実行犯の身元や犯行動機などを一日も早く解明するよう関連部門に求めると同時に、テロリズムを撲滅するバングラデシュの決意を重ねて表明しました。
殺害された20人の人質の国籍はすでに確認され、9人がイタリア人、7人が日本人、2人がバングラデシュ人、そしてアメリカ人とインド人がそれぞれ1人だったということです。(翻訳 朱丹陽、梅田謙)
孟加拉国为劫持人质事件遇害者举行全国哀悼活动
孟加拉国7月3日开始为在首都达卡劫持人质事件中的遇害者举行为期两天的全国哀悼活动。孟加拉国总理哈西娜要求有关部门尽快查明凶手身份和作案动机,重申孟加拉国打击恐怖主义的决心。目前已确认20名遇难人质的国籍,其中包括9名意大利人、7名日本人、2名孟加拉国人、1名美国人和1名印度人。