5月2日午後、内蒙古自治区東北部の大興安嶺で発生した森林火災は、3日夜ほぼ鎮火しました。火災面積は1万ヘクタールを超え、消火には9000人以上が動員されました。
3日午後、人工降雨作業が行われ、火災現場に雨が降り、火の手が効果的に抑えられました。
関係筋によりますと、この火災は、地元林業局のスタッフが出したゴミの火の不始末によるものだということです。容疑者の身柄は拘束されており、火災原因はさらに調査中です。
(翻訳 朱丹陽 張国清)
5月2日中午,内蒙古自治区大兴安岭发生森林火灾。截止5月3日晚,火场过火总面积1万多公顷,调动各方扑火力量近9000多人。
5月3日下午,人工增雨作业队伍在火场进行增雨作业,火场全线降雨。目前火势得到控制。
据了解,此次森林火灾的起火原因系林业局工作人员倾倒燃烧残渣剩余物引发,嫌疑人已被刑事拘留,案件正在进一步审理中。