「経済日報」によりますと、山東省の港町・日照市で9月12日、41台のコンテナを乗せた貨物列車が出発しました。日照市と中央アジアを結ぶ貨物列車の第1便となるものです。
この列車は中国を一路西へ走り、新疆ウイグル自治区イリカザフ自治州にあるホルゴス税関からカザフスタンに入ります。その後、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルキスタンなどの中央アジア各国に達します。週1往復で、走行距離は延べ7700キロ余り、およそ15日間かかります。積み荷は自動車部品、工作機械、プラスチック、日用品などです。(翻訳 朱丹陽 森雅継)
山东日照开通至中亚国际班列
《经济日报》消息:满载41个集装箱的列车9月12日,从山东日照港西港区缓缓驶出,这标志着“日照—中亚”集装箱国际班列首发。
据了解,该班列将从霍尔果斯口岸出境,途经哈萨克斯坦、乌兹别克斯坦、吉尔吉斯斯坦、塔吉克斯坦及土库曼斯坦等中亚国家,每周一班,全程7700余公里,运行15天左右,主要运载汽车配件、数控机床、塑料制品和日用品等货物。