中国気象局によりますと、2015年に気象データがホームページ上で公開されて以降、ユーザー数は20万人、アクセス者数はのべ1億7000万人を超え、またオーダー件数は100万件を突破したとのことです。これらのデータは2000以上の科学研究教育機関や600社近い企業が利用しており、これらの企業に対して12億元以上に相当する利益をもたらしています。
ホームページ上には現在、地上、上空、気象衛星、気象レーダーなど12種類であわせて1073項目のデータがあり、また「気象災害対策」「気象一帯一路」「青海チベット高原大気科学実験」など7項目のテーマが設けられています。
関係筋によりますと、これらのデータは、利用先である各業界の様々な資源とあわせて、交通機関、新エネルギー、農業、モバイルアプリの開発やサービス、公共管理部門に利用されているとのことです。またビッグデータをベースに、スマートシティーや交通、食糧などの分野でも幅広く応用されています。(翻訳 朱丹陽 森雅継)
中国气象数据在多领域广泛应用
据中国气象局消息,中国气象数据网自2015年上线以来,累计用户数突破20万、访问量超过1.7亿人次、数据订单量突破百万。共享的气象数据已惠及2000余家科研教育机构和近600家企业,给企业带来的直接或间接效益超过12亿元。
目前,中国气象数据网有包括地面、高空、气象卫星、天气雷达等12大类1073种基本气象资料产品及“气象防灾减灾”、“气象一带一路”、“青藏高原大气科学试验”等7大数据服务专题。
据了解,气象数据与不同领域资源相融合,广泛应用于交通运输、新能源、农业、移动互联软件的开发和服务、公共管理及基于大数据技术的智慧城市、智慧交通、智慧粮食等领域的开发和建设。