【日语寓言故事】ヒツジ飼いとオオカミの子

【日语寓言故事】ヒツジ飼いとオオカミの子

2014-11-19    01'17''

主播: 日语学习

18096 605

介绍:
日语学习微信公众账号:riyuxuexi 朗読:亜姫 ヒツジ飼いがオオカミの子を見つけて、大事に育てました。 「こうしておけば、こいつらが大きくなった時に、おれのヒツジの番をしてくれるだろう。いやそれだけでなく、よそのヒツジもさらってきてくれるだろう」 と、考えたからです。 ところが、この子オオカミたちは大きくなると、すきを見て真っ先にヒツジ飼いのヒツジたちに襲いかかりました。 ヒツジ飼いは、さんざんに食い荒らされたヒツジたちを見て、うめき声をあげました。 「何という事だ。子どもだからといって、オオカミを助けたとは。何とバカな事をしたものだ」 悪い人を助けるのは、実は、その人たちが真っ先にわたしたちをいじめる事が出来るように、せっせと力をつけてやるのと同じ事です。 牧羊人捡到一只狼崽儿,小心翼翼的养起来。 因为他想:“这样,等它长大了,就可以为我看着羊群了。不光这样,还能帮我抢别人家的羊。” 但是,这只狼崽儿长大后伺机首先袭击了牧羊人的羊。 牧羊人看着被吃的一片狼藉的羊哀叹道:“我究竟是怎么了啊?即使救的是小崽儿,那它也是狼啊。我做了多么蠢的事儿啊。” 帮助坏人,其实就等于一个劲儿地帮助他们,让他们能很快地来欺负我们。