混雑時間を店頭で表示 「ローソン」が“3密”対策
[2020/04/22 12:13]
新型コロナウイルスの感染防止のため、コンビニ大手「ローソン」は店舗ごとの混雑時間を知らせる取り組みを始めました。
新型コロナウイルスの感染防止には密閉・密集・密接のいわゆる「3つの密」を避けることが求められています。ローソンは店舗ごとの来店データを分析し、比較的混雑している時間帯と混雑が少ない時間帯を22日から店頭で表示しています。感染リスクを下げて客が安心して買い物できるようにしたいということです。来月にはスマートフォンなどで店舗の混雑状況を確認できるシステムをスタートさせる予定です。コンビニ各社はこの他にもレジ待ちの列の間隔を広げるための目印を付けたりレジのカウンターにビニールカーテンなどを設置するなど、感染防止策を取りながら営業を続けています。