日语国语教材课文《先生与我》04
日语之声 2018-05-11
今天要和大家分享的是日本著名作家夏目漱石的作品《先生与我》节选04。希望你会喜欢。往期回顾↓↓↓
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2.日语国语教材课文《先生の遺書》
3.日语国语教材课文《先生与我》
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《先生与我》节选04
《先生与我》04
来自日语之声
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私は実に先生をこの雑沓の間に見付け出したのである。その時海岸には掛茶屋が二軒あった。私はふとした機会からその一軒の方に行き慣れていた。長谷辺に大きな別荘を構えている人と違って、各自に専有の着換場を拵えていないここいらの避暑客には、ぜひともこうした共同着換所といった風なものが必要なのであった。彼らはここで茶を飲み、ここで休息する外に、ここで海水着を洗濯させたり、ここで鹹はゆい身体を清めたり、ここへ帽子や傘を預けたりするのである。海水着を持たない私にも持物を盗まれる恐れはあったので、私は海へはいるたびにその茶屋へ一切を脱ぎ棄てる事にしていた。
原来我就是在这纷繁地人群中看到先生地。那时海边有两家茶馆。由于偶然的机会,我习惯于上其中一家。跟长谷那边拥有大别墅的人不同,来这儿消夏的客人没有各自专用的更衣棚,必须使用这种公共更衣处。他们除了在这儿喝茶、休息之外,还在这里洗游泳衣、洗净带盐分的身子,或者把帽子和伞存放在这里。我没有游泳衣,由于怕带来的东西被偷掉,所以每次下海也把脱下的衣服设备那么的仍在那家茶馆里。
小编 | tsuki酱
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