【文本】
三日目
どうして、君のことを思わないでいられよう?
君は南国のまぶしい太陽の下で育った学生。
僕は雪の舞う北から海を渡ってきた教師。
僕らはこんなに違うのに、
なぜこうも惹かれあうのか?
あの眩しい太陽がなつかしい、
あつい風がなつかしい。
まだおぼえているよ、
君が赤蟻(あかあり)に腹をたてる様子。
笑っちゃいけないとわかてった。
でも、赤蟻をふむようすがとてもきれいで、
不思議なステップを踏みながら、
踴っているようで、怒ったにぶり、はげしく軽やかな笑い声。
友子、
そのとき、僕は恋に落ちだんた。
第三天,该怎么克制自己不去想你?
你是南方艳阳下成长的学生,
我是从飘雪的北方渡洋过海的老师。
我们是如此的不同,为何却会如此的相爱?
我怀念艳阳、我怀念热风。
我犹有记忆你被红蚁惹毛的样子。
我知道我不该嘲笑你。
但你踩著红蚁的样子真美啊,像踩著一种奇幻的舞步,愤怒、强烈又带著轻挑的嬉笑。
友子,我就是那时爱上你的。
朗读:いさ
bgm:1945
ED:やなわらば《唄の島》
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