18日午前、ボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会では最初となる記者会見が行われ、今回の会議の準備状況が紹介されました。今回のテーマは「世界の大変局:共にグローバルガバナンスに加わり、『一帯一路』の構築で手を携えよう」です。
今回の年次総会は、ボアオ・アジアフォーラムの創設20周年にあたり、中国の国家経済社会開発の第14次五カ年計画一年目に当たります。世界的な今年初の大規模なオフライン国際会議として、今回のフォーラムの参加者はこれまで通り多くの要人が出席予定で、各国から合わせて49人の政府高官や元高官、74人の閣僚級の役員や元役員が出席し、数十人の国際組織の指導者、責任者が招きに応じて参加します。
今年の年次総会では数十回に及ぶ内容豊かな活動が予定されていて、「中国を読み解く」「世界の変局を把握」「『一帯一路』の協力」「産業変革を抱擁」「新技術と共に踊る」「発展を共有」などの6つの議題が設定されています。