中国の国連副代表 途上国の開発力建設を支援するよう呼びかけ

中国の国連副代表 途上国の開発力建設を支援するよう呼びかけ

2016-11-28    03'16''

主播: zhudanyang88

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介绍:
中国の呉海涛国連副代表は10月6日、発展途上国の開発力の強化を大いに支援し、アフリカ諸国や後発開発途上国、内陸発展途上国、島嶼発展途上国への支援に一層力を入れるよう呼びかけました。 同日、第71回国連総会で経済問題担当の第二委員会は、開発活動に関する会議を開きました。中国の呉海涛副代表は会議で「開発活動は、中所得国が抱えている発展不均衡の問題を重要視し、共同発展を推し進めなくてはならない」と強調しました。 呉副代表は「国連は、『持続可能な開発のための2030アジェンダ』で、統合的な役割を果たしている。開発活動は、合理的な目標と段階的な計画を制定し、貧困撲滅に焦点をあてて、自然災害、気候変動、公共衛生などといった根本的かつ普遍的な問題に対応していくべきだ」と指摘しました。 さらに、呉副代表は「『持続可能な開発のための2030アジェンダ』では、各国が自国の経済と社会の発展について主な責任を持っており、国家自主権は持続可能な発展を実現する鍵だと強調されている」と述べました。(翻訳 朱丹陽 KOKUSEI) 中国代表呼吁大力帮助发展中国家开展能力建设 中国常驻联合国副代表吴海涛10月6日呼吁大力帮助发展中国家提高发展能力,加大对非洲国家、最不发达国家、内陆发展中国家和小岛屿发展中国家的支持。   第71届联合国大会负责处理经济问题的第二委员会当天就发展业务活动举行会议。吴海涛在发言时说,发展业务活动应重视中等收入国家的发展不平衡问题,推动共同发展。 吴海涛说,联合国在落实2030年可持续发展议程中发挥统筹协调作用,发展业务活动应制定合理目标和阶段性规划,优先聚焦消除贫困、应对自然灾害、气候变化、公共卫生等根本性、普遍性问题。 吴海涛指出,2030年可持续发展议程明确指出,各国对自身经济和社会发展负有主要责任,国家自主权是实现可持续发展的关键。