アフリカの世論調査結果「中国を歓迎する」

アフリカの世論調査結果「中国を歓迎する」 アフリカの大手民間調査機関のアフリカ風見鳥社は、このほど「アフリカにおける中国のイメージに関する調査報告」を発表しました。国や地域、影響要素などから、アフリカでの中国の影響力とイメージに対して、全面的な調査、評価を行いました。これに基づき、アフリカ風見鳥社は10月24日にオフィシャルサイト上で、トップ記事として「アフリカ人は中国を歓迎する」と題した文章を掲載しました。このアンケートは36カ国で、1年間で5万4000人を対象に実施されたということです。 それによりますと、中国のアフリカにおける影響力は日増しに強まっており、そのイメージも全体的に前向きで明るいということです。また、全体の3分の2の人が、「中国はアフリカの経済活動で比較的大きいまたは一定の影響力を持っている」と回答しています。一方、「品質が一定でない、地元住民の雇用チャンスを奪っている」などの回答もあり、中国のイメージダウンにつながっていることも分かりました。 なお、アフリカ風見鳥はアフリカ大陸で調査、研究を行う多国籍調査機関で、現在、30あまりの国で業務を展開しています。（翻訳　朱丹陽　星和明） 非洲民调：中国形象总体积极正面 中国模式获认可 近日，非洲知名民调机构“非洲风向标”发布《中国在非形象调查报告》，从地域、国别、影响因素等多个角度对中国在非影响力和形象进行了全面的调查和评估。10月24日，该机构在其官方网站上发表了题为《非洲人欢迎中国》的头条文章报道此事。 　　《中国在非形象调查报告》从开始调查到发表历时一年，覆盖非洲大陆36个国家，受访民众达54000人。 　　调查显示，中国在非洲影响力与日俱增，形象总体积极正面。总的看，63%受访者认为，中国在本国的影响力是积极的。 　　调查还显示，投资等经济活动是塑造中国在非洲形象、提升中国对非洲影响力的最主要因素，超过三分之二的受访民众认为中国在非洲的经济活动具有较深或者一定影响力。报告也显示，产品质量参差不齐、占有当地人就业机会等对中国在非形象造成了负面影响。 “非洲风向标”是一个在非洲范围内进行调查、研究的跨国机构，目前在非洲30多个国家开展业务。