CRI・中国国際放送局によると、国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は去年12月27日に行われた定例記者会見で、「インターネットが海峡両岸の同胞を結ぶ新たなルート『第四通』になっており、両岸同胞の絆を強め、利益をもたらしている」と示した。
これについて、安報道官は「インターネットは急速に成長し、大陸と台湾の間を結ぶ既存の郵政、航路、貿易という『三通』に次ぐ『第四通』になっている。両岸同胞を結ぶ絆がより強まり、利益と福祉がもたされている」と指摘した。
さらに、インターネット両岸を結んだ実例として、「大陸のインターネット企業『今日頭条』(Toutiao、ニュースキュレーションアプリ運営)は、大陸の親族と連絡が途絶えていた『台湾老兵』(かつて台湾に渡った大陸出身の兵士)たちのために、台湾の関連メディアと協力して親族探しの情報を公開してきた。これにより、すでに19人が大陸の親族たちとの再会を果たしている」と紹介した。(翻訳 朱丹陽 梅田謙)
互联网已经成为连接海峡两岸同胞的“第四通”
中国国际广播电台消息,中国国务院台湾事务办公室去年12月27日举行例行新闻发布会,发言人安峰山表示, 互联网已经成为连接两岸同胞的“第四通”,密切了两岸同胞的亲情纽带,增进了同胞的利益福祉。
安峰山说,随着互联网的高速发展,互联网现在已经成为继两岸通邮、通航、通商之后,连接两岸同胞的“第四通”,密切了两岸同胞的亲情纽带,增进了同胞的利益福祉。据了解,大陆的互联网公司“今日头条”公司与台湾有关媒体合作,发布台湾老兵的寻亲信息,帮助台湾老兵寻找失散多年的大陆亲人。截止目前,成功促成了19位台湾老兵与大陆亲人团圆。