新たなシチュエーション
成人式、入社式、結婚式、日本には様々な式があります。いずれも大きな節目として、普段とは違う形式をとります。
式に相応しい形を取ることによって、その本来の目的がより一層鮮明に心に残ります。
職場での朝礼もまた、一種の「式」に当たるのではないでしょうか。だからこそ、日常業務とは違うシチュエーションで行うことが求められます。
さらに、マンネリを打破するために、日替わりのメニューを加えることも朝礼の活性化のポイントとなります。
A社では、日替わりメニューの一つとして、「言葉の実習」を取り入れています。ある日の朝礼では、全員で早口言葉を唱和します。
普段、言い慣れていないため、なかなかうまく口調が揃いません。そこがまた面白く、心のストレッチになっているようです。
朝礼の場をうまく演出して、仕事の活性化につなげましょう。