王毅外相は19日夜、イギリスのボリス・ジョンソン外相と会談しました。
王外相はその中で、「中国は国際事務におけるイギリスの影響力を重視している。戦略的な角度と世界規模の立場から、両国関係を考えて、引き続き年内の各協力プロジェクトを推進し、両国の各分野における協力をより高いレベルに引き上げ、新たな成果を得ていくことを望んでいる」と述べました。
これに対して、ジョンソン外相は、「中国はますます我々の重要な協力パートナーとなっている。引き続き中国との関係発展に努め、『一帯一路』構想の実現が各分野における二国間協力を推進することができ、第三国での協力を展開させるために積極的な影響を与えるだろう」との考えを表明しました。