サービスロボット市場好調「2020年までに300億元見込む」

サービスロボット市場好調「2020年までに300億元見込む」

2016-08-22    04'28''

主播: zhudanyang88

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介绍:
工業情報化省は5月31日、「ロボット産業発展計画(2016~2020年)」を解析する文書を発表し、「国内のサービスロボット市場は好調で、2020年までに売上高は300億元にのぼる」と見込んでいます。 解析文書によりますと、清掃ロボットは毎年倍増する勢いで普及されています。また、家庭娯楽用無人ロボットは人気が高まっており、ミニセグウェイは合理的な価格で国内のユーザーを増やしています。このほか、接骨ロボットやカプセルロボットなどは、大手病院で臨床応用段階に入っています。 中国ロボット産業連盟の宋暁剛事務局長は、「中国にとって、現段階のサービスロボットへのニーズは三つある。一つ目は、社会的ニーズで、高齢者と身障者の介護の例が考えられる。二つ目は、国家の重要ニーズで、たとえば災難救助と救援、危険解除、海底探査などの面で必要性がある。三つ目としては娯楽、教育、スマートホームなどのニーズもある」と指摘しました。 この計画は、「向こう5年、国家の戦略的ニーズと民間の重大課題への対応を目指して、高齢者と身障者の介護、医療、リハビリ、災難の救助と救援、公共サービスなどにおけるサービスロボットの応用を推し進めていく」としています。 なお、計画では「中国が自主開発した工業ロボットは2020年までに、年間生産高10万台、年間売上高は300億元を上回るだろう」としています。(翻訳 朱丹陽 向田和弘) 中国服务机器人市场开始迅速增长 中国工业和信息化部5月31日发布的一份解读称,中国服务机器人市场开始迅速增长。预计到2020年,服务机器人年销售收入有望超过300亿元人民币。   这份《机器人产业发展规划(2016-2020年)》解读称,在中国,清洁机器人以每年倍增的速度在普及,家庭娱乐用无人机在国内越来越受到欢迎,两轮平衡车性价比明显提高并逐渐被国内用户所接受,骨科机器人、胶囊机器人等代表性产品也已经在重点医院进入临床应用。   中国机器人产业联盟秘书长宋晓刚称,对中国而言,服务机器人主要满足三个层次的需求:一是满足社会需求,如养老、助老、助残;二是满足国家重大需求,如救灾、抢险、海底勘探等;三是满足娱乐、教育、智能居家等需求。   《机器人产业发展规划(2016-2020年)》要求,未来五年,面向国家战略需求和民生重大问题,推动服务机器人在助老助残、医疗康复、救灾救援、公共服务等领域的应用示范。   该规划称,到2020年,中国自主品牌工业机器人的年产量将达到10万台,服务机器人年销售收入有望超过300亿元人民币。