中国孔子学院本部総幹事の許琳氏が7月3日アモイで、「2016年~2020年孔子学院発展計画」の企画案が完成し、現在は海外院長らの意見を聴取している最中であることを明かしました。
2016年第1期孔子学院海外院長研修班が3日、アモイでスタートし、世界31の国の院長41人が参加しています。許主任は開学式典で挨拶し、「今回の研修班は孔子学院のメンバーたちが交流し合う重要な舞台となる。十数人の孔子学院海外院長が中国語で発言したり、交流したりした場面は強く印象に残っている。これは院長らと中国との交流がより緊密になることを意味する」と述べました。
データによりますと、現在までに、世界の139の国と地域で505校の孔子学院と1008カ所の孔子課堂が設立されており、生徒数は190万人に達したとのことです。
(翻訳 黄競 梅田謙)
中国制定孔子学院五年发展规划 邀外方院长建言
中国孔子学院总部总干事许琳7月3日在厦门披露,目前正制定2016—2020年孔子学院发展规划,方案刚刚出来。她现场邀请参加研修班的孔子学院外方院长,对此提出修改建议。
当天,2016年第一期孔子学院外方院长研修班在厦门开班,来自全世界五大洲31个国家的41名外方院长参加。
许琳在开班仪式上说,此次研修班是新老孔子学院交流的一个重要机会,令她印象深刻的是,此次研修班的十多位外方院长可以用中文发言、中文听会,这在以往是很少见的,说明越来越多的外方院长与中国的联系愈加紧密。
统计数据显示,截至目前,中国已在139个国家和地区建立了505所孔子学院和1008个孔子课堂,学员总数达190万人。