『僕らは奇跡でできている』
《我们由奇迹构成》
[选自第7集]
僕は子供の頃、人と同じように出来なくて、学校で先生に怒られてばかりでした。
我小的时候,因为无法做到与比人一样,在学校一直被老师骂。
僕をバカにしたようなことを言う人たちもいて、学校は大嫌いでしたが、理科は大好きでした。
把我当傻子的人也有,所以非常讨厌学校,但是很喜欢理科。
中学のとき、理科クラブに入りました。
中学的时候,加入了理科社团。
あるとき、理科クラブで17年ゼミの研究発表をして、皆にすごいって言われました。
有一次,我在理科社团中做了关于17年观察蝉的研究发表,大家都说好厉害。
先生にも褒められました。
老师也表扬了我。
そんなことは初めてでした。
这是人生中的第一次。
すごいって言われるのが嬉しくて、もっとすごいって言われたいと思いました。
被人说很厉害是非常开心的,所以我想获得更多的认可。
すごいって言われたいから、理科クラブを続けました。
因为想被人说和厉害,我就继续留在了理科社团。
僕をバカにした人たちのことも、見返してやりたいとも思いました。
我也想,把那些曾经把我当傻子看的人一点报复。
最初は楽しかったです。
最初是很开心的。
でも、
但是,
生き物のことだけは、絶対に負けたくないって思ってるうちに、
就动物研究这件事,我不想输给任何人。
すごいことをやらなきゃって思うようになりました。
就这样想着,想着,就变得认为自己不得不做更厉害的事。
そうしたら、生き物の観察が楽しくなくなりました。
这样的话,观察动物变得不有趣了。
辛くになりました。
变得非常痛苦
寝るとき、い〜ってやっても、眠れなくなりました。
睡觉的时候,发出“咦-”的声音,也睡不着。
僕の祖父は、やりたいならやればいい、やらなきゃって思うなら、やめればいいって言いました。
我的祖父跟我说,如果这件事对于你而言是不得不做的话,那就不要做了。
笑って言いました。
他是笑着对我说的。
理科ができでも、できなくでも、僕はいてもいいんだなって思いました。
我当时就想,不管我理科好不好,我都是可以继续存在的啊。
そうしたら、よく眠れるようになりました。
于是,晚上终于可以睡着了。
生き物の観察をまたやりたいって思いました。
观察动物又变成想做的事了。
僕は、やれないことが沢山ありましたが、今もありますが、やりたいことがやれて、ありがたいです。
不论过去还是现在,我做不到的事情有很多。但是现在有自己想做的事,就值得感激。
主播:五月
VB@日语美文每日读
微博是记录五月的废柴日子❤️
本期主播寄语:“遇见你们,都是我的奇迹”