我的裙子去哪里了》
それでは、授業を始めます。
那么,现在开始上课。
今日は、世界史の授業ではありません。
今天不上世界史的课程。
私の授業です。
是来讲讲我自己。
私の両親は、私が生まれた事が唯一の幸せで、
絶対に幸せになってほしいと願って、今までいろいろ尽くしてくれました。
我的父母将我的出生作为唯一的幸福,并祈愿着希望我能幸福安乐,在我身上付出了很多心血和汗水。
私の為に、幸せを用意してくれていたんです。
还为我专门准备了属于我的幸福。
二人が用意してくれた幸せを私がたどると、いつも嬉しそうなんです。
それを見ると私も嬉しい。
他们为我安排好通向幸福的道路,我走上去。他们总是看上去很开心,我看着他们开心的样子,我也很高兴。
だから、二人を安心させる事が私にとっても幸せだし、たどる事も、実際、そこそこ幸せでした。
所以,能让他们安心,对我来说也是一种幸福。而走在安排好的人生道路上,实际上也不坏。
でも、ある時から用意された幸せが私にとって、だんだん幸せに感じれなくなってきたんです。
但是,不知从何时开始,我开始觉得这种安排好的幸福渐渐地没有了味道。
まあ、そもそも別の人だし、幸せの基準も違う。
唉,人与人之间本来就是不同的,幸福的基准也不一样。
だから、これがいい、あれがいいとういう事を聞いても、幸せとは関係がなくなって行って、そのうちに芽生えた気持ちは「まあ、いいや」でした。
所以,即使听他们细数着那些幸福的点点滴滴,感觉与我想要的幸福也渐行渐远,与此同时,我内心萌生了还是不要再为自己挣扎的想法。
諦めていれば、二人は喜んでくれる顔をする。
如果我放弃了,父母就能开心。
自分の手で幸せにしたい親と親の為に幸せになりたい子供。
想亲手为自己孩子带来幸福的父母,为了不辜负父母而想变得幸福的孩子。
私はどちらも悪くないと思います。
我认为双方都没有错。
でも少し幸せになる為に、する為に、夢中になり過ぎたかなと反省しています。
但我反思过后,发现这是我们过度在意对方的幸福而产生的结果。
今回の事はただ少し、お互い優しすぎただけなんだなって思います。
这次的事情,只是双方都太温柔了。
私は今回の事で、用意してもらわなくても、諦めなければ、そこそこ以上の、極上な幸せは、自分の手でつかめるんじゃないかと思いました。
我通过这次的事情,学到了就算不走被安排好的人生道路,只要不放弃,就能亲手抓住不是得过且过而是真正极致的幸福。
「まあ、いいや」とさえ思わなければ。
只要不放弃挣扎,你就可以做到。
お父さん、今までたくさん幸せを用意してくれて、ありがとう。
爸爸,谢谢你为了准备了这么多的幸福。
これから私は自分の手で幸せになろうと思っています。
从今往后我要亲手抓住自己想要的幸福。
だから、皆も幸せの道はそこそこじゃなくて、極上の道を自分の手で掴み取りましょう。
所以,请大家不要得过且过,而要亲自去争取属于自己的最大幸福。
以上です。
说完了。
主播:五月
@五月的日语不烫嘴
爱你们~