【万葉恋歌-楓の章】19 お前がいる場所

【万葉恋歌-楓の章】19 お前がいる場所

2017-11-02    04'43''

主播: 満天星

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介绍:
トラック19 お前がいる場所 はぁ、誰も見送りに来るわけないか···。俺、あいつ以外に教えてないしな。 「やーめた、今更考えたって仕方ない。ん?今の空耳か?あ、いや、確かに俺の名前が。え?何でお前ここにいるんだよ、来なくていいって言ったじゃないか。ん、お前には俺の考えること何でいつも分かっちゃうんだろうな。本当は会いたかった、来てくれてありがとう、すっげー嬉しい。もしさ、お前は、俺がこのまま電車に乗らなかったらどうする。それで、ずっとお前のそばにいるって言ったらどうする。そんな顔するなよ、嘘に決まってんじゃん。本当はお前にこの町を出て行くって話をした時、本当はまだ決めてなかったんだ、お前が引き止めたら行かないつもりだった。でも、お前が引き止めなかった、凄い嬉しかったよ。俺、いい彼女持ったなって。お前は俺の自慢の幼馴染だ、そいうところ、すっげー好き。あ、電車··来ちゃったか。へ、いいか、よく聞け、このキスはお別れのキスじゃない、だから、さよならも絶対言わない、どんなに遠く離れても、俺の思いは絶対変わらないから、俺はお前が好きだ、世界で一番大好きだ。そのこと、絶対忘れんなよ。じゃ、またな、行ってくる。」 --- いにしへの 神の時より 会ひけらし 今のこころも 常忘らえず --- 君と前世から出会っていたに違いない。だから、ずっと君のことを忘れられない。 俺は、窓の外のお前だけを見ていた。この目にしっかりと焼き付けておくために。電車は速度を上げていく、ホームで見送ってくれていた姿は、どんどん小さくなって、ついに見えなくなった。 「こんなに手振っても、もう見えないか。」 自分が育った町、お前がいる場所。悲しくなんてない、これは俺が成長するための、あいつを守れるようになるための通過点なんだ。 「でも、どうして涙が出るんだろう。はぁ、そっか、太陽が眩しいからか。」 新しい生活が始まろうとしている、お前がいない生活。でも、俺たちはこの太陽の下で 繋がっている。 Track 19 有你在的地方 “唉……谁也没有来为我送行啊……”我除了那家伙之外没有告诉任何人。 “算了,现在想这些也没有用了。嗯?刚才是听错了吗?啊呀,不对,的确是叫的我的名字…… “哎?为什么你会在这里?我不是说过不要来就可以了么。呵,你啊,为什么总能知道我的心思呢?真的很想见你……谢谢你来了,太开心了!如果,我说我不要乘车离开的话,你要怎么办?还有,如果我说想要一直待在你身边的话的话,你要怎么办?不要露出那样的表情,肯定是骗你的啦。其实,对你说我要离开这座城市的时候,我还没有下定决心,你要是挽留我的话我就打算不去了的。但是,你没有挽留我,我真的很开心哦!我啊,有一个很好的女朋友哦!你是我引以为豪的青梅竹马;你这样的地方,我真的非常喜欢。 “啊,电车……来了。(kiss)嘿,好了,你听着,这个吻不是离别的吻,所以,我绝对不会说这是分别的,无论离得多远,我的心也永远不会改变,我爱你,世界上最爱的就是你。这件事,千万不要忘记哦。那么,四年后再见了,我走了。” 『自神代起,男女相匹求;今我心中,念念无时休。』 一定是前世我就遇到了你。所以一直不能够忘记你。我,只看得到站在窗外的你。为了让这双眼好好的记住你的模样。 电车的速度渐渐的提升,在月台上目送我离开的那个身影,越来越小,终于消失。即使这样挥动双臂,也已经看不到了吧。 我成长的这个城市,你所在的地方。没有悲伤,因为这是为了我的成长,为了能够守护她所要经过的考验。 “但是,为什么眼泪会流出来呢?哈……这样啊,是因为阳光太耀眼了啊。” 要开始新的生活了,没有你的生活。但是,我们在这一片阳光下,紧紧相连。