トラック20 世界で一番幸せな花嫁
季節は目まぐるしく移り変わり、気が着けば四年なんてあっという間に過ぎていた。
俺は時間を見つけて、自分が育った町に帰ってきていた、待ち合わせして人がいる。俺の
足は土手へと向かっていた。
「は、やっと着いた、やっぱ遠い。あれから四年たったんだな。なんか、あんまり実感湧かないなぁ。この道もぜんぜん変わってないし。お?」
俺はいつも二人で座っていた楓の木に、寄りかかっている人を見つけた。
「よ、お待たせ。何、本読んでたのか、あー、邪魔してごめんな。え、突然帰ってくるな?ちょっとお前、せっかく人が帰ってきたのに、その言い方ないじゃねーの?へ、もういい、やっぱ俺帰ろうかな。はは、何だよ、その顔、本当お前って変わらないよな。会いたかったなら、素直に会いたかったって言えよ。いつからここに居たんだ?お前の手、すっごい冷たいけど、ほら、頬も凄い冷たい。ん、ごめん、なんかお前、暫く見ないうちに綺麗になったなと思って、ちょっと見惚れてた。そうだ、これ、約束の婚約指輪。え、何だ、その顔、向かえに来たんだよ。まぁ、ちょっと遅くなっちゃったけどな。俺には夢が二つあるんだ。一つは走り続けること、もう一つは、お前を一生幸せにすること。四年間離れてて、俺はお前の存在の大きさが分かったよ、俺にはお前が居なきゃ駄目なんだ、俺が走り続けるためにはお前が必要なんだ、これだけは譲れない。だから、ちゃんと言わせてほしい。俺と、結婚してくれ、お前を世界で一番幸せな花嫁にしてやる、周りのやつらが羨ましがるぐらいにな。え?今の···俺の聞き間違えとかじゃないよな、本当に俺と結婚してくれるのか?はぁ、ありがとう、夢見てるみたいだ。お前も俺と同じ気持ちでいてくれて本当に嬉しい。俺、絶対に幸せにするから、二人で暖かい家庭を作って、お爺ちゃん、お婆ちゃんになるまで一緒にいような、約束だぞ。」
--- 葉根鬘 今せす妹を 夢に見て 心の内に 恋ひ渡るかも ---
初々しい君を、夢に見てから、ずっと心の中て愛し続けていました。
今までも、これからも、ずっとお前を愛してる。
Track 20 世界上最幸福的的新娘
季节推移变化,当发觉的时候,四年的时间转眼就过去了。
我看了下时间。回到了这个我成长的城市,还有在等着我的人。我举足向河堤走去。
“呵,终于到了,果然很远呢。从那之后过去四年了啊。不知道为什么,感觉很不真实。这条路也完全没有变。嗯?”
我在两人经常坐的树下,发现了正靠坐在树下的她。
“哟,让你久等了。什么,在读书啊?啊——抱歉打扰你了。哎?不要突然回来?我说你啊,难得人家回来了,怎么那样说呢?唉,算了,果然我还是回去比较好吧~嘿嘿,怎么了?看你这表情,还真的是一点都没变啊!想见面的话就直接说‘我想见你’不就好了……从什么时候起就在这儿了?你的手这么凉,呐,小脸儿也这么凉。嗯,抱歉,感觉你是不是在我们没见面的这段时间里变漂亮了,我都看得有点出神了。对了,这个,约定好的订婚戒指哦。哎?什么啊?你那表情。我来接你了啊。嘛,是有一点迟……
“我啊,有两个梦想。一个就是继续跑步,还有一个就是给你一生幸福。离开的四年时间里,我充分的明白了你对我有多重要,我没你不行,你是我继续跑下去最重要的存在。为这一点我也不会放弃你。所以我要对你认真的说出来:请和我结婚吧!我会让你成为世界上最幸福的新娘,让周围的人都羡慕你。哎?刚才的——我没听错对吧,真的答应和我结婚了对吧?哈,谢谢,像是做梦一样。你和我有着一样的心情真是让我太高兴了。(kiss)我,绝对会让你幸福的,我们两个人组建一个幸福的家庭,直到变成老爷爷、老奶奶都一直在一起,约定好了哦 。”
『鸟羽发饰头上戴,阿妹入梦来,心尚怜爱。』
天真无邪的你,自从在梦中遇见开始,一直在心中爱着你。
直到现在,从今往后也,一直爱着你。