仕事を紹介する会社の「マイナビ」によると、農業の仕事をしたいと言ってアプリに登録した人は、今年1月に1万2759人いました。1年で10倍に増えました。登録した人の半分以上は、20歳から39歳の人でした。
別の仕事をしながら農業をしたいと言う人や、東京や大阪など大きな町に住んでいる人が多くなっています。この会社は、新しいコロナウイルスの問題で、収入が減った人や、インターネットを使ってどこにいても仕事ができる人が増えたことが原因だと考えています。
国が去年行った農業の仕事を紹介するイベントでも、来た人が前の年より40%多くなりました。