2年後に開催される2019北京国際園芸博覧会の準備作業が、順調に進んでいます。4月14日時点で、インド、スーダン、アルジェリア、朝鮮など20の国の出展が確定し、そのうちのオランダ、インドなどは場所の選定段階に入っています。また、ドイツやイギリス、イタリアなどの国は、中国駐在大使館の担当者が出展に向けた確認作業を速め、デザイナーを派遣すると表明しています。
この博覧会には、少なくとも100の国家と100の非政府組織が出展する予定で、入園者数は1600万人超える見込みです。また、園内には国際ゾーンが設けられ、欧州、アフリカ、アジア、アメリカ、大洋州、国際機関などのエリアに分けられます。それぞれの面積は1000から3000㎡で、室内ブースの広さは50から200㎡となっています。(翻訳 朱丹陽 高橋恵子)
2019北京世园会筹办工作正在有序推进。截至4月14日,包括印度、苏丹、阿尔及利亚、朝鲜等国在内的20个国家已书面确认参展。荷兰、印度等国已到园区实地踏勘选址。德国、英国、意大利等国驻华使馆官员均表示,将尽快确认参展,并派设计师赴园区选址。
2019北京世园会将有不少于100个官方参展者、100个非官方参展者,预计将有不少于1600万人次的观众入园参观。国际展园分为欧洲、非洲、亚洲、美洲和大洋洲以及国际组织片区,每个室外展园面积1000至3000平方米,室内展位面积50至200平方米。