外務省の陸慷報道官は7月18日に定例記者会見で、中国と日本両国の民間団体共催による南京大虐殺特別展について、評価するとともに「南京大虐殺は払しょくできない無残な歴史だ」と述べました。
陸報道官は「今年は南京大虐殺80周年の節目の年である。南京大虐殺は日本軍国主義が第二次世界大戦で犯した厳重な罪で、払しょくできない無残な歴史である。この歴史的教訓を真摯に生かし、歴史を鑑としてこそ、戦争の悲劇の再演を避けることができる。そうすることで真の平和を維持し、未来を切り開くことができる」と強調しました。
この特別展は7月15日から広島で、南京民間抗日戦争博物館と広島南京大虐殺展示会主催委員会の共催で「閉ざされた記憶―ノーモア南京展」と題して開幕しました。(翻訳 朱丹陽 星和明)
针对中日地方团体共同举办有关南京大屠杀的纪念活动,中国外交部发言人陆慷7月18日给予积极评价。他同时强调,南京大屠杀是一段不容抹杀的惨痛历史。
陆慷在北京举行的例行记者会上说:“今年是南京大屠杀80周年。南京大屠杀是日本军国主义在第二次世界大战期间犯下的严重罪行,是一段不容抹杀的惨痛历史。只有深刻汲取历史教训,以史为鉴,才能避免战争悲剧重演,才能真正维护和平,开创未来。”
名为“被封存的记忆不再让南京悲剧重演”的展览7月15日在日本广岛开幕,该展览由南京民间抗日战争博物馆与广岛南京大屠杀展主办委员会联合举办。