圣诞节的主题 有点不合时宜
但也好 夏天太热清凉一下
原版是成田凌的朗读 声音超级好听
也想自己试一试
BGM:Yuki — 山下力哉
是我最喜欢的一首代表冬天的音乐
旋律响起的瞬间就好像看到初雪落下❄️
❶
白く染まる冬の時間は
少しだけ赤らんだ頬すら
星のように眩しくて
ヒイラギの実のあいだをすりぬける
優しくなりたいも
強くなりたいも
弱くなりたいも
嘘つきでありたいも
この真っ白な今年に預けて
来年へ 飛び込んでもいいのかもしれない
愛していると言うことをお休みして
おめでとうと言いたい
クリスマスが私の体に
一つの区切りをつけて
やっと、よく眠ればいいよと教えてくれる
あなただけが好きだった
それは、孤独の形をしていた
なにもかもを好きだった頃を思い出す。12月25日
❷冬の濃霧
きみは、いつも残像だった。
光が、満ちているってことだ、
透明に思える視線が本当は曇っているということだ、
もくもくと愛が漂う、何も見えなくなり、
何も見えないということすら見えなくなる、
破裂音、人が宇宙の果てに飛ばされると破裂すると知って、
ビッグバンと呟いた、教室の隅、
私たち一人一人に果てしのない宇宙が詰め込まれているとしたら、
私たちの姿がただの扉で、窓だとしたら、
好きは、優しさでしかない、挨拶でしかない、定型文、
やめるときもすこやかなるときも、
ほどほどに増えていく好き 好き 好き。
君は確実に誰かに愛されるし、確実に一人ではないし、
それでも孤独があるという花畑なんだ、ここは。
燃やそう、だから一緒に全てを燃やそう、
次の太陽にみんなでなろう。
❸星
私たちは蒸発をし続けていた、
肌の上から煙が昇り、それらはある朝、
空までたどり着いて、星になる、
私たちの見えないもの、
見るには大きすぎたり小さすぎたりするものは、
全てが真実で、だからこれからもこのまま、何も見えないのだ。
だから、宇宙は真っ黒、あなたの瞳も真っ黒、
手をつなげば、手と手の間は真っ黒に染まる。
「今」とあなたがいう時、
その「今」を私は捕まえることができない。
生きていますね、隣にいますね、
それでも、全てが重なることなく、
永遠に並んだ状態で続いていくことを、
受け入れることができますか?
愛していると言われる、愛していると言う、
その時必要な覚悟は、たった一人で生き続けるという覚悟だった。
私たちは並んで、立っていた、
遠のいていく夕日、
さっきまでその全てを、握りしめていた気がする。
星の、光を讃えることは、もう、やめにしませんか?
❹グッドナイト
宇宙に染まったみたいに、星が街に増えて、
足元にばかり逃げてきた冬が固まっている。
ブーツを履いて、寒さから逃げ惑うなか、
私は誰かにとって、
抱きしめるととても温かい存在なのだと、思い出していた。
部屋を暖めて、マフラーを巻いて、コートを着て、
冬の中にある、小さな森のようにあるくとき、
私はいくつもの木の実や、
冬眠する生き物たちを守っているような心地がして、
だから、まだ、夢を見たっていいような、
愛するということに全てをかけてもいいような、気がしている。
サンタクロースを信じますか。
雪の結晶を信じますか。
虹の7色を信じますか。
バターと塩とキャラメルが美味しいいこと、信じますか。
誰かが泣きながら飛び込むための、ベッドなのかもしれない、
誰かが渦巻く不安をほどくための、湯船なのかもしれない、
温かい私。私の体は。
愛していると言う言葉がそれほど、必要だったかわかりません。
今日も私は冬を蹴散らし、生き抜くことができている。