日语泛读3——日本的国土ー山と川

日语泛读3——日本的国土ー山と川

2016-10-26    04'11''

主播: Daisy-2c

331 8

介绍:
非常抱歉,这次的录音不是很好,有些口误还有些杂音,实在是找不到安静的地方了,望见谅. 日本はアジア大陸の東にある島国である。北海道•本州•四国•九州の四つの島と,四千ほどの小さな島がある。このような島の全体は日本列島と呼ばれている。この日本列島は、北東から南西にかけて弓のような形に並んでいる。北の端から南の端までの長さは大体三千キロぐらいある。 地図を見れば分かるように、日本は山地が多い。ほとんど火山活動でできたものである。海岸のそばまで山地が続いているところが多く、あまり大きな平野はない。人が生活できるような平野の部分は、全体の三割程度であり、そこに大部分の人が集まって生活している。 本州の中央には高い山が並んでいる。二千メートル以上の山も多い。ここから流れている川は短く、流れも急である。例えば、日本で一番長い信濃川でも三百七十キロ程度である。世界一長いアフリカのナイル川と比べると、十八分の一しかない。 百年ほど前に来日したオランダの技術者は、初めて日本の川を見たとき、驚いて「これは川ではない。滝だ。」と言ったそうである。この人は、流れの遅い大陸の川を見慣れていたので、日本の川がちょうど滝のように見えたのだろう。 日本は急流の川が多いので、大雨が降れば、すぐ溢れてしまう。それに、交通にもあまり利用できない。しかし、日本人は、このような急流の川の特徴を生かすように努力してきた。川の水を低い土地に引いて農業に使ったり、ダムを作って水力発電に利用したりしてきた。昔から日本人は、このような自然の条件の中で工夫して生活してきたのである。