フランス 48時間ビザ発給の対象国拡大へ

フランス 48時間ビザ発給の対象国拡大へ

2017-11-06    02'47''

主播: zhudanyang88

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介绍:
フランス政府は7月26日、観光業の発展推進のため、ビザ発給や空港での入国所要時間を短縮する方針を明らかにしました。 この発表の中でエドゥアール・フィリップ首相は、「インバウンド産業における新たな重要相手国に対し、申請から48時間以内にビザを発給する政策を実施する。それとともに、空港での入国にかかる時間を短縮する」と強調しました。 フランスはすでに中国やシンガポール、南アフリカなどを対象に48時間以内のビザ発給政策を実施しており、中でも中国からの団体ツアー客に対しては、申請から24時間でのビザ発給制度を適用しています。今後、2018年6月までを目途に、48時間でのビザ発給政策の対象をロシアやタイ、インドなど新たに10カ国へ拡大していくということです。 なお、フランス政府は2020年に外国人観光客1億人を受け入れ、観光収入3941億人民元相当の500億ユーロを達成するという観光発展目標を設定しています。(翻訳 朱丹陽 梅田謙) 法国政府7月26日晚宣布,将采取缩短签证发放时间及机场入关等待时间等措施,以促进法国旅游业发展。  法国总理爱德华•菲利普表示,法国将在10个新增重要客源国推行48小时出签政策,并将缩短机场入关等待时间。  据悉,法国目前已在中国、新加坡、南非等8个国家推行48小时出签政策,其中对中国团体游客实行24小时出签政策。法国计划在2018年6月前将48小时出签政策推行至俄罗斯、泰国、印度等10个新增国家。  法国政府重申旅游业发展目标为2020年接待外国游客1亿人次,实现旅游收入500亿欧元(约合3941亿元人民币)。