ぽぽの随筆<30> お風呂(ふろ)(2)
原创 2016-12-01 ぽぽ 直通霓虹
こんにちは。
寒くなったこの頃、お湯のにおいを嗅ぎながら熱いお風呂に入るのが日課(にっか0)です。浴室の窓は閉めていますが、外の音は聞こえます。
ほんのひと月前までは虫の声がよく聞こえていましたが、今は木の葉(このは1)や草を揺らして吹いていく風の音、雨の音。雪はまだ降っていませんが、そろそろ降る頃でしょう。話は違いますが、今日愛車(あいしゃ)萌萌哒小红车のタイヤをスノータイヤに交換してきました。
雪の降る音、想像できますか?粉雪(こなゆき)がさらさらと降る音、これはわかりやすいでしょう。風のない夜更(よふ)け、牡丹雪(ぼたんゆき2)が降ってくる音、これが実に抒情的(じょじょうてき)なんです。はっきりと音がするのではなく、雪の落ちてくる気配(けはい0)がするのです。音のない音、ですね。
お風呂でお湯に浸かりながら、外の音に耳を澄ませます。自然の音が私を癒(いや)してくれます。なんと贅沢(ぜいたく)なことかと思いませんか?
お風呂(2) 終わり
日課(にっか) 每天必做的事情
タイヤ 轮胎
スノータイヤ (雪地)防滑轮胎
粉雪(こなゆき) 细雪,粉状干爽而细小的雪
さらさら 沙沙地
夜更(よふ)け 夜深,深夜
牡丹雪(ぼたんゆき) 鹅毛大雪
抒情的(じょじょうてき)抒情的
癒(いや)す 治愈
贅沢(ぜいたく)な 奢侈的
なんと~ことか 多么……啊!